新学期が始まったばかりなので、それらしい話を書いてみたい。
孫は今年、小学4年生になった。始業式を終えて帰宅し、私の顔を見たとたん、
「また3組」と言う。
「それに先生も小林先生」とつけ足した。
私は一瞬誤解して、持ち上がりかと思ったが、そうではないようだ。
孫は言う。
「新任の女の先生で、3年のときの担任とおんなじ名前やねん」
学年が上がり、何となく口調が大人のようだ。
しかし、2年続けて小林学級なのに先生は別の方というのは、ありそうでないことのような気がする。少なくとも小中高を通して、私にはなかった。だいたい姓が同じ先生も、そうはいない。
また、孫は2年続けて、新任のうら若い女性教師にみてもらうことになる。ジジイにはひどく恵まれたことのように思えるが、女子児童である孫にはどうだろう。あまり教師の性別に拘りはないかな。
試みに私の小中高をふり返ってみよう。ある意味ボケ防止のひとつだな。小学1年から始めてみる。
・小学 1年5組 岡 (男)
2年1組 岡 (男)
3年8組 中尾(女)
4年2組 泉 (女)
5年?組 小川(女) 1組 前田(男)
6年1組 前田(男)
・中学 1年5組 太田(女)
2年8組 中村(男)
3年8組 沢田(男)
・高校 1年3組 佐伯(男)
2年6組 栗原(男)
3年8組 中山(女)
自分のことなのに、はっきり思い出せないところがある。
最も不明なのは小学5年生の1学期である。これは本当にどういう扱いをされていたのか、きちんと思い出せない。
実は新設校ができて、進級とともに、今いる小学校から何人かの生徒は、一緒に転校する予定だった。また、その新設校には別の学校からも転校することになっていた。
しかし、新設校の完成が1学期には間に合わず、転校すべき私たちは、今いる小学校の教室を借りて居座ることになる。別の学校の転校すべき生徒たちも、同様にその学校に居座っていると思うが、誰にも確認したことはない。事実そういう扱いを受けたのだろう。
父兄などから苦情は出なかったのかな。まったく記憶にないけれど。
また、このときの担任は結婚して姓が変わったのだが、結婚前は小川ではなかったか。とても確信は持てない。
高校生のときでさえ50年をこえる歳月が横たわり、記憶の想起を邪魔している。今にして思えば、学生時代はひとときだった。
それでも学年が上がるのは嬉しかった。自分は何も変わらないくせに、賢くなったり偉くなったり、誤解できた。
今アホな、役に立たない65歳のくさいジジイは、ただただビールが飲みたい。


コメント
先生の名前を覚えているのがすごいですね。私は小学校時代の春名先生しか思い出せません。
コメントありがとうございます。
T氏の昔の発言で、はるな学級というのを聞いたことがあるような気がしますが、同じクラスでしたか。中学は別だけど、小学校は同じでしたよね。
新作発表してください
新作を発表したいけれど、なかなか完成しません。